2009年8月16日
手鏡
自分のことはさておいて
あたしはあなたを責めました
あなたはあたしに似ているから
ちょっとしたことに
腹が立って
ちょっとしたことに
悲しくなった
手鏡から見える
あなたのその表情
とても寂しそうでした
今にも泣き出しそうで
でもあたしは
あなたを責めるしか
ありませんでした
あなたをとても好きだから?
それだけじゃないわ
多分プライドが許さなかったのでしょう
そして同じだけ
自分に自信がなかったのです
そんな自分が許せなかった
あなたを責めることで
自分の弱さを
ごまかしていたのです
こんな手鏡
壊してしまいたくなる
あなたを壊せば
あたしも壊せちゃうのかな
すべて壊れて
粉々になって
そしてまた
新しいあたしに
なれればいいのに
新しい手鏡には
新しいあたしがうつればいいな
心からすべてを許した
笑顔のあたしが
カテゴリー: ポエム — より 6:13 PM
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