2012 2月 16 - 恋愛!乙女ちっくポエム

梅雨

雨が降ると
あたしはあなたに会いにいける
晴れている日は
暗く硬い部屋の中で
閉じこもっているの。
太陽は暑すぎて
まぶしすぎて
干からびてしまいそう

あたしの待ち焦がれていた
梅雨の時期がやってきた。

雲が下まで降りてきた
しとしと
雨の音が聞こえてきた
ポタポタ紫陽花の葉から
しずくが落ちる音が
自然からの合図。
今がでかける時だよって。

あたしとあなたは
不思議な直感を
感じて
紫陽花の葉の上で
待ち合わせをしているの

あなたはもう先に来て
笑顔であたしを
待っていてくれた

ふたりで雨に濡れた
花を見たり
傘をさして
長靴を履き
水溜りにジャンプする
はしゃぐ子供たちを見ながら
一日をすごしたり

たまにキスしたり
一緒によりそったり
ゆっくりお散歩したりする

そんな時がものすごく
愛しい時間なの

この梅雨が明ければ
またあなたと会えなくなることが
多くなるから
よりいっそう
あなたとくっついて
いたいのよ

少しの時間だけでも
あなたに
愛されたいし
愛したい。
優しくしたいし
優しくされたい

来年はどうなっているか
わからないよ。
あなたは本気なのか冗談なのか
あたしにいうけれど
今お互いが信じあえているから
それでいいじゃないの。
こうしてあたしといるんだから
それでいいじゃないの。
あなたがモテモテなんて
百も承知よ。

そしてね
あたしが信じていれば
それでいいと思うんだ。
あたしは
裏切られたなんて
思わないから
ただ
あたしが想っていたいだけ
ただ
あたしが愛していたいだけ

梅雨が明けたら
あたしはまた暗く難い
部屋の中に入ってしまうけど

その分
あなたとの楽しく、
愛しく、甘い思い出を
いっぱいいっぱい作って
楽しい夢を見るのよ
毎日毎日
見続けるのよ

また雨がやってくるまで

そしてまたあなたと
たくさん会える
来年の梅雨が
やってくるのを信じながら
想いながら・・・

カテゴリー: ポエム — より 8:23 AM  コメント (6,031)
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